こんにちは、れいです。
バイクを洗車することはよくありますが、なかなか簡単にきれいにならないのがバイクのマフラー、エキパイですよね。
気が付くといつの間にか錆びついてしまっていて、それだけで見栄えが悪くなってしまいます。
そこで今回は
- マフラー、エキパイを磨く方法は?
- 磨くのに準備しておく道具は何?
といったことについて、画像付きで詳しく解説していきます。
マフラー・エキパイ磨に必要なもの
耐水ペーパーやすり
今回マフラーとエキパイを磨き上げるのに使う紙やすりです。
水に濡らしつつ磨くので、耐水のものを使ってください。
僕が使った紙やすりの番手は、#120、#400、#800、#1000、#1500、#2000ですが、より鏡面仕上げにしたい方は、もっと数字の細かいものも使用してみてください。
仕上げ用コンパウンド
やすりで磨いた後に、さらにピカピカに仕上げるためのコンパウンドです。
これを使うことで、鏡面仕上げにより近づきます。
耐熱ワックス
磨きの仕上げまで終わった後に、再びさびにくくさせるためのワックスです。
マフラーやエキパイは高温を帯びますので、必ず耐熱用のものを使用してください。
その他
後はウエスがあると何かと便利です。
ちなみに僕はウエスに関して紙タイプより布タイプ派です。(フィット感が違う気がします(笑))
バイクのマフラー・エキパイの磨き方
目の粗いやすりから磨いていく
磨く前の段階では上の画像のような感じです。(サビがひどいですね(-_-;))
まずは紙やすりで磨いていきます。
やすりの順番は 番号の小さいもの(目が粗いもの)から使って磨いていきます。
ある程度磨いていき、今使っているやすりで傷が消えてきたら番手を上げます。
#120、#400で磨き終えるとこんな感じです。
ひとまず茶色いサビは完全に落としました。
ここまでに2時間。まだまだ先は遠いですね…
#800、#1200で磨き終えるとこのような感じになります。
やや光沢が見えてきたでしょうか?まだくすんでいますが、だんだんと輝きを取り戻しつつあります。
コンパウンドで磨く
無事に#1500、#2000も同様に磨き終え、作業時間は約5時間ほど。と言ってもあっという間でしたが…
ここから最後の磨き上げとしてコンパウンドを使います。
コンパウンドで磨くときはサランラップを使うと、コンパウンドを無駄なく使用することができるのでおすすめです。
耐熱ワックスで拭き上げる
最後に耐熱ワックスで吹き上げて終了です!
完全に鏡面のような仕上がりになりました。頑張った甲斐がありましたね!お疲れ様でした!
まとめ:バイクのマフラー・エキパイの磨き方
ということで今回はバイクのマフラー・エキパイの磨き方についてご紹介しました。
特に難しい点はありませんが、ひたすら時間がかかります。
ただピッカピカになったマフラーの達成感は計り知れませんね…!
ぜひあなたのバイクもピカピカにしてあげてください。
それではお読みいただきありがとうございました。
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