こんにちは、れいです。
バイク教習に通い始めてすぐに感じることといえば
- バイクが重くて扱えない
- 転倒したらどうしよう…
- バイクを動かすのってこんなに難しいの?
などなどたくさんの不安があると思います。
男性はもちろん、特に女性にとってはその不安が大きく、だんだんと通う足取りも重くなってしまいますよね。
しかし、「そう思うのは最初だけだよ!」とそこのあなたに言いたい!!
この記事では
- 不安に思うのはどんなこと?
- 不安をなくすためのアドバイスと対策
について、同じ不安を体験をした僕がアドバイスできたらなと思います。
バイク教習のどんなことを不安に思うのか
そもそもあなたがバイク教習を不安に思うことはなんでしょうか?
あなたが不安に思っていることは、大抵の人が同じように思っていることが多いです。
ですので今回は
- バイクの取り回しができない
- バイクを上手く運転できない
- バイクを引き起こせない
- 教官が厳しい
の4つの項目をピックアップしてみました。
多分これらのうちの1つはみんな必ず思うことじゃないかな?
バイクの取り回しができない
まずバイクに乗る前に体験するのが「取り回し」ですね。
バイクは車と違って自分自身で動かさなければいけないため、乗る前のプロローグとして教習所では最初に練習する項目です。
ただバイクを始めて動かそうとしたときに必ず思うことが
バイクってめちゃくちゃ重くない!?
変に力を入れてしまうとバイクがすぐに倒れてしまい、次のステップへなかなか進めません。
この時点でバイクを動かすということに不安を感じてしまいがちです。
僕も最初はびくともしなくてものすごく焦ったなぁ( ;∀;)
アドバイスと対策
バイクを動かせないときに「やっぱり筋トレしたほうがいいのかな…?」と考えるかもしれませんが、ちょっと待って!!
街中で走っているライダーを見てみると、小柄な方やご年配の方もバイクを運転しています。
じゃあ筋トレじゃなくて何が重要なのかというと、
筋力トレーニングよりもコツをつかむこと
これが取り回しをするうえで1番重要なことになります。
具体的なコツとして、僕が特に重要だと思うのは次の2つです。
- バイクに常に腰を当てる
- 腰で押すように動かす
バイクはとても不安定な乗り物ですので、取り回しするときはバイクに腰をくっ付けてみてください。
腰を近づけることで自分の体が大きなスタンドの役割を果たし、これだけで安定性が増します。
またバイクが重くて動かないと感じるときは、腕の力で押そうとしていることが多いです。
バイクは200㎏ほどありますので、腕だけで動かすのはちょっと厳しいですよね。
ですのでぴったりとくっつけている腰を使いましょう。
腰で動かすことで、腕だけでなく自分の体重もバイクにかかり、ビックリするほど簡単にバイクを動かすことができます。
バイクを上手く運転できない
バイクは基本マニュアルなので、運転するのがちょっと難しいんですよね。
バイクのクラッチ操作やブレーキの力加減でミスしてしまうと、結果的に転んでしまい恐怖心が生まれてしまいます。
一度でもケガをした経験があると、なかなかスピードも出せなくなることもしばしば。
僕は転んでバイクに足を挟まれたので、しばらくビビってたよ。( ゚Д゚)
アドバイスと対策
これは明確に言えることですが、
誰でも最初は怖いと思ってるから安心して!
うまく運転できなくて当たり前なんです!
あなたは自転車に乗れるようになるためにたくさん転びませんでしたか?
たくさん膝に傷を作ってだんだんと感覚をつかんだはずです。
つまり転んでも気にしないこと。次に乗るときにさっきよりうまく乗れてればいいんです。
それでも転ぶのが怖い!という方もいらっしゃると思います。
そんな方に向けてのアドバイスは
ゆっっっくりアクセルを回すこと。
教官がなんと言おうとゆっっっくり走ってみてください。
ちょっとずつスピードを出してだんだんと慣れていくのが僕にとって1番上達に繋がりました。
バイクを引き起こせない
これはバイクを足してしまった後の話ですね。
ある程度力があると引き起こすのもなんとかなってしまいますが、初めて引き起こしをするときはうまくできないことが多いです。
体に起こす感覚が身についていないのもそうですが、そもそもバイクが重いので、より難しく感じてしまうと思います。
特に自分だけ引き起こしができないとものすごく焦るんですよね。(>_<)
アドバイスと対策
まず周りができている、できていないは気にしないでください。
あくまであなたが教習を受けにきているので、自分がうまくなることだけに集中しましょう。
そして引き起こしのコツですが
- バイクに腰を当てる
- 自分が立ち上がる力を利用する
ということを意識してみてください。
腰を当てることで自分の立ち上がる力をバイクに伝えやすくします。
そして立ち上がるときは屈伸をイメージしつつ、バイクと一緒に体を起こすといいでしょう。
ただ無理に力を入れないように気をつけてくださいね。(僕はこれでぎっくり腰になりました)
教官が厳しい
教習所の教官にも様々な性格の方がいます。
仮に自分がミスをおかしてしまっても「これくらい大丈夫大丈夫~」と言って優しく教えてくれる人もいれば、
バイクを倒しただけで舌打ちをして怒鳴りつけてくる人もいますよね。
命にかかわるような失敗ならまだしも、エンストしただけで怒られてしまうと、こちらのやる気も失せてしまいます。
初めての教習だと緊張するもの、ミスだって増えるよ…
アドバイスと対策
教官は自分に合う合わないがあります。
その人の教え方ひとつ、言葉遣いひとつで自分のバイクの上達が大きく変わるほどです。
「あ、この教官合わないな...」
と思ったら迷わず変えてもらいましょう。
お金を払って通っている以上、あなたと教習所は対等な関係です。
気が引けるかもしれませんが、自分がしっかりと乗れるようになるためにも頼んでみましょう。
まとめ:バイクの教習が不安なあなたへのアドバイスと対策
バイクだけでなくすべてに言えることですが、始めたばかりの頃はやはり不安が多いものです。
ただそれであきらめるのは勿体ない!!!
人生は1度きりです。悔いが残らないよう前を向いていきましょう!
クリアすればもう楽しいバイクライフはすぐそこです!!
それでは今回もお読みいただきありがとうございました。
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