こんにちは、れいです。
バイクって、車と違って体が何にも守られてないですよね。
結果、天候に大きく左右される乗り物ですが、教習所で講習を受ける場合はどうなのでしょうか?
結論:基本どんな天気でもバイク教習はある
結論から言うと、天候がどんな状況であれバイクの教習はあります。
普段バイクに乗っている時に、急に天候が変わっても対応できるように、これも練習の一環というわけですね。
ただし教習を行える状況にも、ある程度条件がありますので、天候別に解説していきたいと思います。
【天候別】バイク教習アリ・ナシの条件
雨の日のバイク教習
雨の日に関して言えば、ほぼバイクの教習はあります。
実際、免許取得後に普段バイクに乗っていて雨に降られることなんて日常茶飯事です。
天気予報で確認しておいたのにも関わらず、雨に降られて、ずぶ濡れで帰宅することもあります笑
ですので雨が降っているくらいで教習が中止になることは、ありえないでしょう。
ただ雨に濡れながら教習するわけにもいきませんし、カッパを貸してくれるところが多いですよ!
僕が通っていた教習所では、雨が降った場合、上下どちらもセットになっているカッパを貸していただけました。
強風の日のバイク教習
続いて強風が吹いている日に関してですが、これもバイクの教習はあります。
特に田舎の方だと、冬は毎日が強風ですのでこれも中止になることはないでしょう。
僕自身毎日強風にさらされながらバイクの教習を受けに行きました笑
その時の様子はこちらの記事で紹介しています。
ただし教習にも条件があります!
コース内に設置されているパイロン(三角コーン)が飛んでしまう場合は、中止となることがあります。
また人に危害が及ぶ程の強風(台風や竜巻の発生)などがあった場合も中止です。
こうなってくるともう教習以前に、身に危険が及ぶかもしれませんので、気をつけましょう。
雪の日のバイク教習
雪の日の教習は、雪の降っている程度や、各教習所によるところがあります。
もちろん完全に雪が積ってしまっていたり、路面がツルツルに凍結してしまっている場合は、中止になります。
ただ僕の体験ですが、雪のようなみぞれのようなものが降っていて、路面がちょっと滑るくらいの時は、ありましたね。
現に友達にも、雪の日にツルツル滑りながらもバイク教習を受けた人もいました笑
ですので目に見えて危なくなければ、雪の日でもバイクの教習はあると思います。
悪天候時の教習のメリット・デメリット
普段乗るための練習になる
これは先にも言いましたが、悪天候だからこそ教習所でバイクの練習をすることも大切です。
1度免許をとってしまえば、どんな状況も基本的に1人で対処しなければなりません。
運転経験が浅いと、1人で運転中に天候が悪くなりトラブルが発生しても、対処できないなんてこともあります。
ですので早いうちに教習所内で慣れておき、トラブルの発生にも対応できる力を身に付けておくことをお勧めします。
それでも危険が伴う
ただ無理に悪天候時に練習する必要はないと思います。
まだ乗って間もない頃であれば、ケガのリスクは非常に高いですし、なにより健康な体で教習所を卒業するのが1番です。
最初のうちは天候が悪い時はキャンセルし、慣れてきた頃から、悪天候時の運転に挑戦するのもアリですよ!
悪天候時のバイク教習 まとめ
以上が雨・強風・雪の日の教習についてでした。
実際、自分の経験や天気の状況に合わせてバイクに乗るということが、最も大切です。
安全とリスクの見極めをし、自分の中での線引きをすることで、楽しくバイクに乗ることができると思います。
皆さんもケガに気をつけて、教習を頑張ってみてください。
それではお読みいただきありがとうございました。
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